2024.12.31-2
前の「この町の風景」にもどります。
2024.09.01 に上の看板を「この町の風景」から「もと質の文章」に変えました。しかし「もと質・・」って、何のことか意味が分からない人が多く、前の「この町の風景」に戻しました。
最初から看板を替えたからと言って、書けない記事が書けるようになるとは思ってなかったですが、少し動けば視野が変わるかと思いましたが駄目でした。やはり「この町の風景」が一番合っていると思いますので 2025.01.01 から看板を元にもどします。


2024.12.31
昨夜8時過ぎ、枚方市駅南口ロータリーを行く岡東自治会の歳末防災パトロールの一行です。写真はどうしても後ろから撮りますからこのような構図になります。
昨夜は大人だけで町内を1回周りました。拍子木を叩き「火の用心!」です。岡東公園に戻り火の始末をし打上げをしました。そして良いお年をと言い終了しました。


2024.12.30
昨夜7時前より岡東自治会の歳末防災パトロールをしました。拍子木を叩き、「火の用心!」です。

火の用心!まっち一本火事のもと、ちょんちょん!。火の用心!焼き肉焼いても家焼くな!ちょんちょん!。火の用心!つけたその手で火の始末!ちょんちょん!。
写真は声を出しながら野村證券の前を行くパトロール一行です。

この写真は交番の前を通り川原町の方へ行く道です。暗いのでうまく写っていませんが右にパトロール一団が見えます。防災の帽子を被っています。
アーチをくぐり、もう少し先へ行って左の岡東町と川原町の境界の細い道を行きます。

町内を一周して元の岡東公園の下に帰ってきました。
ここで子供はお母さんと帰り、写真は大人だけで2回目のパトロールに待機しているところです。気温は低いですが風がなく寒さはましでした。
その時に伏見市長さんがどこかの帰りに立ち寄られました。七輪にあたって雑談され、橘内自治会長が温かい飲み物でもと言われるので、前前の青年会長が前の自販機で缶コーヒーを買い、市長さんに飲んでもらいました。市と住民の間がとても近いです。
このあと2回目のパトロールに出ました。そして2回目を帰ってきて七輪の火を消し、片づけて9時前に一日目の歳末防災パトロールは終わりました。今日30日は、夜8時から大人だけで1回パトロールに回る予定です。


2024.12.29
昨夜のNHKスペシャルのテレビ画面です。アインシュタインでさえ解けなかった謎「量子もつれ」について解説していました。NHKの編集部では会議を開いて、この制作ビデオで放送OKとなったのでしょうが、見ていて分からなかったです。
番組を見ていて思ったことは前に読んだ宗教について書いた本に、キリスト教はイエスキリスト無しにはあり得ない宗教だが、仏教はお釈迦さんなしでもある宗教だと。それはキリスト教はヨーロッパの知性が長年に渡りこねくり回して創ったもので、例えば三位一体も父と子と精霊が、位置によって入れ子細工のように変わっていって、キリスト教は勉強したら大変難しいらしいです。それに比べて仏教は、例えば相対性原理が元もとこの世界にあるのを発見したのと同じで、摂理を探求すれば真理は自ずからある宗教だと。だからその面で分かりやすい。
番組の後半に、ノーベル賞を受賞した高齢の物理学者が、「世界はなぜこれほどに不可解なのか」という場面がありました。ですから視聴者が分からないことが分かったら番組として成功なんでしょう。番組を見た後の意識には宗教に近いものが残ります。


2024.12.28
当店の横のフェンスに伸びる風船蔓です。
風船玉がもう枯れて茶色くなっています。蔓がフェンスに絡まっていますが切って、茶色い玉を建物との間の地面にほかしておくと来年また芽が出て伸びます。


2024.12.27
当店の入口の大鉢に咲くペンタスです。
ピンクの花が色を失い葉っぱが枯れてきています。植え替えなくてはいけないのですが面倒なのでそのままです。しかし正月ですからどうしましょう。ペンタスは多年草ですから根ごと引き抜かなくても茎を切っておけば来年また伸びて咲くのでしょうか。
昔は夏に蝶がきて卵を生んで、孵ったイモムシ(幼虫)が葉っぱを食べて茎を食べて、だんだん大きくなって、鉢の土の花ですからついに食べつくして、ペンタスがまる裸になったことがありました。このごろ虫が少なくなったのか途中で花が食われ葉っぱが食われることがなくなりました。しかしこうして最後まで残るとどうしたものですか。


2024.12.26
つづきです。
私は以前に中宮の百済王敬福さんの一族がどうなったか興味があり、前に何かの本で「みよし」になって行ったと記憶して、「三好」は信長が上洛する前に近畿を押さえていたのが三好なんとかですから、その筋だと思っていました。
いま改めてネットで調べますと「三善」が出てきます。そして三善氏は古くから朝廷に仕えていた古代豪族の末裔で、渡来人の子孫とありますから、これですね。中宮の百済寺の住民は三善になっていったんでしょうか。 
ネットで調べますと百済王敬福さんは697年~766年の人で、奈良時代の公家で官位は従三位と出ます。「三善」が歴史に登場するのは鎌倉幕府のなんたらですから西暦1200年ごろとして、この間は約450年です。そこから現代ですとまた約800年です。
前に大垣内町にあった酒屋さんから聞きましたのは、これは確かでありませんが、さんぼんぎさんのお名前だったか、三本木さんだったか三本松さんだったか、何かそのようなお名前でした。清水さん解説の「礎」の記事には三松(みつまつ)家とあります。しかしみんな共通して「三」がつきます。


2024.12.25
2024.12.19 のつづきです。
大垣内町の百済王神社は岡東町1番の当店の東100mのところにあります。私は前は隣りの八幡市に住んでいて昭和の終わりにこの枚方市岡東町へ来ました。しかし当初は近くに百済王神社という名前の神社があることは知りませんでした。
老人会の清水会長さんに百済寺のことについて聞きますと博識です。(2017.05.16 に清水源久さんが寝屋川市が実施したご当地検定「ワガヤネヤガワ検定」で高得点を獲得され表彰を受けられた産経新聞の記事を載せています)。
日本に仏教が伝わったのが538年。百済王の使いで二人の坊さんが日本に来た時が公式には日本に仏教が伝来した年とされる。奈良県の広陵町にある聖徳太子に関係ある百済寺のこともご存じでした。


2024.12.24
つづきです。
2024.12.21 に載せました岡東町老人会忘年会のコーラスです。後ろのほうから撮りました。
「イゼン・ボーイズ&ガールズ」さんはボランティアグループで、今月はここで7回目、明日も明後日も行きますと言っておられたです。人気があるんです。60代、70代でしょうか。会話が楽しいです。次の曲は、吉永小百合とか倍賞美津子とか石原裕次郎ですとか、みんなに共通認識があります。そしてみんなで知っている曲を歌って楽しかったです。
しかし最近は流行る歌が世に出ない、それはどうしてかと考えていました。それが昨日に書きましたようにNHKのテレビJ-POP新時代を見ていて、分かったような気がしました。それで、分かった、知った、発見した、と書きましたが、正しくはそんな気がしたということです。明解には分かっていません。


2024.12.23
つづきのような。
写真は昨夜9時のNHKテレビ画面、J-POP新時代です。
昨日の記事を昼に書いていて、「イゼン・ボーイズ&ガールズ」さんに来てもらって、なつかしい曲を皆で歌って、楽しくて、よかったなぁーと思いました。しかしそれにしてもこの頃は皆で歌ったような良い歌がないなぁー、それはどうしてだろうか、その方向で今日の記事を書くつもりでした。
それが昨夜9時にNHKの「熱狂は世界を駆ける~J-POP新時代」を見ると、ユーチューブや再生回数の話しが出てきて、世界が違うといいますか離れすぎていて知りませんが、しかしそれでいてこの人たちに人気があることが理解できました。分かった、知った、発見した。それでテレビに見入っていました。


2024.12.22
つづきです。
会は先ず老人会長の清水さんが挨拶され、次に自治会長の橘内さんが挨拶され、そしてすぐに弁当を食べました。
歓談したあと、「イゼン・ボーイズ&ガールズ」さんのライブでみんな歌いました。ボーカル2名、エレクトーン1名、ギター1名の4人のグループです。枚方市の氷室でしたか、うろ覚えですが枚方のチベットから来ましたと言われましたか、お名前のイゼンは「以前」でしたか「依然」でしたか、そのような意味らしいです。クリスマスのサンタさんのような格好をされていました。
歌詞は予め畑中さんが配られましたので、私らも歌詞を見ながら全員で歌いました。「ジングルベル」「きよしこの夜」「小さな世界」「寒い朝」「いつでも夢を」「下町の太陽」「旅の夜風」「川の流れのように」「見上げてごらん夜の星を」「もしもピアノが弾けたなら」「銀座の恋の物語」「大阪ラプソディー」「津軽海峡冬景色」「翼をください」「ふるさと」「お正月」を歌いました。終わったあとに記念撮影で並んで並んでというところで私も1枚撮りました。


2024.12.21
今日12時30分より岡集会所で岡東老人クラブの定例会と、つづきに忘年会がありました。
会の始まる前に、老人会長の清水さんが前のホワイトボードに今日の式次第を書いておられるところです。
今日はつづきに忘年会ですので受付で1500円払いました。弁当と飲み物が出ました。


2024.12.20
当店のキンドル本です。ホームページの「質屋の風景」を書籍化しました。SE さんが作成しアマゾンに手続きしてくれました。
表紙の帯を「日本で最初の質屋さん」としましたのは、日本の質屋で当店が最初にインターネットのホームページを作ったからです。そのホームページの文章をキンドル本にしました。2024.12.18 日付けで第1冊が出ました。続けて第7冊まで出す予定です。無料版です。


2024.12.19
2024.12.16 のつづきです。
「礎」49号の6~7ページ、謎解き!ガイドウォーク「二つの百済王神社」歴史の裏側に迫る、です。
岡東町老人クラブ会長の清水源久さんは枚方観光ボランティアガイドでもあります。その観光ガイドの立場で歴史に興味のある岡南町の人から、中宮西之町1の百済王神社と大垣内町1にも同名の百済王神社がある理由を問われ、それぞれの現地へ行きその解説をされています。


2024.12.18
2024.12.11 の記事に誤りがありました。そちらを削除し訂正したらいいのですが、そのような思い違いをしたのも事実ですので、そのままにして新たに発見したことを記します。
京阪の白い高層マンションの入口のことですが、別に大きな入口がありました。近くを通っていて気がつかなかったんです。先日はモールの通路で女子店員に、上のマンションへ行くのはどこから行くのと問うて答えてくれなかったのは、通路で問う私がおかしい人間のように思ったからでしょう。


2024.12.17
つづきのような。
当店の外壁に貼ってます「歳末警戒」と「カーリンコン大会」のポスターです。
カーリンコンは枚二コミュニティ協議会で4回の開催日が書いてあります。今年は最後が12/7日ですからもう終わっていますが、もし昨日に載せました「枚二みつば」のお茶会の日程のポスターがあれば貼り替えます。
先日の「枚二みつば」のお茶会に行った人の話しでは、100円でたいへん美味しいコーヒーだったとのことです。100円で美味しかったらもうけもんです。


2024.12.16
つづきのような。
先日ポストに入りましたコミュニティ誌「礎」49号です。一面の見出しの「今日も行くところがある」、これが大事なんですね。
記事は以前に3か所でやっていた「枚二みつば」を「岡集会所」に集約して今年に再出発した内容です。コミュニティ・カフェテリア方式のお茶会の集まりで、人と話しをしたら健康に良いですよということでしょう。2024.12.14 に書きました「しょうむない」と思って出て行かなくなると、よけいに毎日が面白くなくなるんです。
ただ思うんですが、男には風趣といいますか、いらんものがあって、だいたい自分はお茶会という柄やない、俺がそんなタイプに見えるかと。2024.12.14 に書きました人もそんなタイプでお茶会へは行かなかったでしょうね。だから駄目なんですが。むつかしいことです。


2024.12.15
つづきのような。
一昨日、13日(金曜)枚方市総合文化芸術センター2F小ホールへ「マリンバとピアノが誘う四季の旅」の音楽を聴きに行ってきました。写真は入場時にもらいましたパンフレットを撮りました。
この音楽は知人が入場券をもらいましたが行けないので私に回ってきました。2F小ホールに初めて入りました。音楽は苦手で全般によく分かりません。しかし聴きますと少しは分かった気もします。
観客は老齢の婦人が多かったです。夫婦連れもいました。私のように男一人は珍しかったです。しかし分からんでも「つまらん、しょうむない」と思わずに、何でも出て行って聴くということは意義があるのでないかと。そんなことを思いながら聴いていました。


2024.12.14
つづきのような。
午前11時の当店前の道です。朝にすこし雨が降りました。
このごろテレビを見ていて困惑するというか、見たくない知りたくないニュースが多いです。例えば元検事正の強姦問題とか、被害女性検事の訴えとか。合意があったとか、いやなかったとか。知らんがな、そんなことは。もう、なんやねんなと思うんです。吉本の芸人と違うねんさかい、検事は訴訟のプロやねんさかいしょうむない争いせんといてと、つい思います。世の中にはいろんな人がいて、いろんな男がいて、いろんな女がいて、それは昔から変わらへんのは分かったことや。だからしょうむないとの思いが強いです。
このごろ、しょうむないと思うことが多くて、それで思い出しますのは、もう10年ほど前になりますが、この写真の当店の前の道で、この先に住んでいる男の人と道にいる私と時どき二言三言口をききました。それが年月とともに話しの内容が「しょうむない」「つまらん」の言葉が多くなっていました。例えば昔は市の駐輪場で働いておられた時もありましたが、シルバーに登録するのも年齢制限があるらしいです。そうしてなにかいろいろと言われて、最後にしょうむないの言葉になりました。
その内に前の道を歩いておられる様子が何かつまらなそうな雰囲気が体つきに出ていました。それから暫く見かけないので、どうされたのかと思っていましたが、ある時に人から亡くなられたと聞きました。一瞬ドキッとしたんですが、何でも急に家で具合が悪くなられて救急で運ばれて、間質性肺炎で病院で亡くなられたそうです。「しょうむない」と思うようになると体の免疫力が落ちるのかもしれません。ご冥福をお祈りします。


2024.12.13
今日の昼過ぎの中央公園です。
近くを通ったときに小学生の集団が見えました。今はグラウンドにビニールを敷いて昼の弁当を食べていますが、少し前までグループに分かれて先生が写真を撮っていました。赤い帽子の子と、白い帽子の子がいます。最初はそれは男女によるのかと思いましたがそうではないようです。そを思った時に、前から引っかかっていることがネタにできるような気がして、陸橋へ上がって遠くから写真を一枚撮りました。
よく新聞でもネットでもLGBTのことが取り上げられてます。しかしその問題はもう一つ分からないと言うか、困惑すると言うか、ですからいつもそうした記事は読まないでスルーしてきました。この問題は実感として、この人は男か、いや女か、まずそれが分からないと、決めないと実生活上、確かに気分が落ちつかないのは事実です。
考えてみますと小学校、いや幼稚園、いやもっと前から、男の子と女の子は区別するよう教わってきました。ですから私の場合は70年も前からです。それで小学生のグループを遠くから見て、女の子は赤い帽子で、男の子は白い帽子かと思ったんです。
しかしLGBTの人が生き難いことは想像できますし、気の毒だと思います。ですから分りもしない、知りもしない者が何か言うべきではないと思います。そしてそうしたテレビニュースにいつも感じるのは困惑感です。


2024.12.12
昨日は天気がいいので昼から大谷さんへおまえりしました。帰り道を北へ行き知恩院さんを通り北の門から出ました。あまりに紅葉が素晴らしので石段を降り振り返って一枚撮りました。
帰りに久しぶりに高島屋の喫茶室に入ると、隣りの席の日本人女性はずっーとフランス語をしゃべっていました。シャボン?ジュッボン?知りませんけど。相手は鼻の高い色の白い、いかにもフランス人らしい男性で、たまにウイ?とか、これも知りませんけど言ってました。枚方市駅前では見ない、四条河原町の風景でした。


2024.12.11
昨日は昼に文章を書いていて、前から気になっていたことを確認するのに夕方散歩がてら枚方モールへ行きました。
昨日の写真の左に写っている住居棟へどこから上がるのか前から疑問で、モールの各所にエレベーターがありますが、それは上のホテルや事業所へ上がるエレベーターで、マンション部へ行くエレベーターはありません。
それで昨日も歩いて探しましたがないので、通路で行き会った女子店員に、上のマンションへ行くのはどこから行くのと聞きました。そうしますと上はホテルと事業所で、そこへはあのエレベーターで行きますと答えます。
いやそうではなくて私の問うているのは白い、隣りに外壁が白い高層マンションがあるやろ。そこえはどうして行くのと重ねて聞きました。しかし上はホテルと事業所ですと答えます。それで、もうええ!自分で探すと歩きました。どうも教えたくないようです。事情があるんでしょうね。(@ 注)
それで歩いて、考えてここかと思うところへ行きました。少し奥で暗くて入って行きますと、まず部屋の番号を押すようになっています。マンションと同じです。横に画面があるので見てますと、私の顔が写って、登録がありませんと表示されました。不審者として登録されたかもしれません。
そんなことで一応理解できました。しかしここも同じ岡東町ですから。下から見上げてる同じ住民として、どうしてあの上の部屋へ行くのか知っておきたいです。(@ 注、訂正記事を2024.12.18 に書きました)。


2024.12.10
毎日一本このページになにか書こうと思いますがネタがなくて、パソコンを見たら2024.12.08に使った写真と同じ時に撮ったのがありましたのでこの高層マンションの写真を使って書いてみます。
一昨日、大阪から帰ってきたのが夜の8時でした。ちょうどテレビはNHK大河ドラマをやっていて藤原道長の奥さんが式部に主人とはいつから、私が知らないとでも思っていたの、と言う場面で終わりでした。
おもしろい話しです。それに比べて、国民民主の党首が不倫で3か月役職停止とか、岸和田の市長が500万で和解して維新が党を除名勧告したとか、平安の貴族と違うとは言え凡そ文学的な話しではありません。それでひとつ、この高層マンションを見て、ここで何か源氏物語ような文学が編めないか考えてみました。
部屋は新しくてまだ空いています。駅に近くて便利です。高層で見晴らしが良いです。あの部屋の窓際ならロマン的な物語が書けそうではありませんか。淀の流れと人の世、天野川の水辺の輝き。そうした風景を織り交ぜながら・・難しいですか。


2024.12.09
昨夕、阪急梅田の紀伊国屋の前に立っていてこんなことがありました。
前の雑踏を行き交う人の中に、ベビーカーを押したお母さんと、荷物を持ったお父さんと、泣いてぐずっている3才ほどの女の子がいました。
女の子がいやがって泣いて歩かないんです。お母さんがしゃがんで女の子に言ってきかせますが、どうしてもぐずって歩かない。お母さんはもうほっておいて小さな子を乗せたベビーカーを押して行ってしまいました。そうしたらいっそう大きな声で泣いてじだんだ踏んで腕を振って全身で抗議します。
そこへ中学と小学ほどの女の子のグループが通りかかりました。泣いている女の子の周り半径5mほどにだれも人がいなくて、ほっておくわけにいかないので、戻って「どうしいたん」と、目の高さにしゃがんで聞きました。それがもの凄い厚底のブーツを履いていて、あれでしゃがめんねんなと思ったほどの女の子でした。それを見て10mほど離れたところに立っていたお父さんが、「いや、そやないねん」と来て、厚底ブーツの女の子のグループは先へ行きました。そして結局この3才ほどの女の子はお父さんに持ち上げられて抱っこしてもらいました。全身で抗議して通ったんです。
私は連れが買い物のあいだ紀伊国屋の前に立ってコンコースの様子を見ていました。そして御堂筋を歩いて帰ってきて、市役所のところまでくると樹が光で飾られていました。近くで自撮りしている若い女性グループがありました。男の子といる女の子が幸せか、自撮りしているグループの女の子も幸せか、若い女の子は幸せに見えました。


2024.12.08
昨夕、枚方モールを抜けた天野川の土手の近くです。
以前は散歩によく新町の旧街道筋を東見附まで歩きかささぎ橋を渡っていました。最近は枚方モールができたので、モールの中を抜け天野川の土手の方へ出ています。
旧街道筋はいつも人が少ないですがモールの中は歩く人が多く、特に私が散歩をする時間帯は外大生の下校時刻とかさなって、若い大学生がどっと歩いて来ます。すれ違って見ているだけで楽しいです。
昔に習った中に(その考えが今きっちり思い出せないですが)、確か「絶対?犬」?・・こんな概念があったと思います。犬にはいろんな種類の犬がいます。例えば大きいのや小さいのや、色も形も様々です。それはまったく離れていますが、それでも一括りにやっぱし「犬」ですね。そんな考えのことです。
歩いてくる外大生は実に様々です。背の高いのや低いのや。一見してアホに見えるのや突っ張ってるのや。実に実にいろいろです。ですが一括りにやはり大学生です。そんなことを思いながら歩いてくる若い子を見ていると面白いです。


2024.12.07
つづきのようなそうでないような。
昨日のタイピンの写真も、今日の喫茶店の写真もネットから引っぱってきたもので本文とは関係ありません。
そうしたタイピンの入っているケースにいつも同じ会社の名前がありました。それが偶然にも大阪へ行った時に淀屋橋から梅田へ歩いていて、その同じ会社の名前の店がありました。外から見ているとブライダルに関係した店のように見えましたが、もうだいぶ前になくなりました。米国領事館の隣りです。いつも警備の車が留まっていて道にお巡りさんが立っている建物の横です。上手いこと考えたもんだと思ったですが、これはタイピンを売りに来た男の子に聞いたわけでも確認したわけでもありません。ただ、たまに前を通って良い場所を選んだもんだと思って感心していました。
梅田へ行くのに前の御堂筋の横断歩道を渡りますが、渡ったところに以前は青山の喫茶店がありました。写真のようなガラス張りで、窓際に座っている人を歩道から見られました。そこに魅力的な、ちょっといい女というか、美しい女性と若い男の子が窓際に座ってテーブルの上に書類を広げて契約していたことがありました。それを歩道からガラスに顔を近づけて斜めに見ようとします。そしたら女性が歩道にいる私を訝るような眼で見上げるのですが、その眼の色気は凄いものでした。もし私が映画監督なら、この女性を使って、そして私が刑事役で、この場面を撮るのでないかと思ったほどです。もちろんこれは私の一連の妄想で、ここは新地の入口のような所ですから、普通に新地のホステスと何かの会社員が契約していただけのことかもしれませんが。


2024.12.06
あれはもう20年も30年も前のことかなぁ。若い男の子が写真のようなプラチナ台ダイヤモンドタイピンを売りに来た。
0.303ct  鑑定書 D VVS-1   EX 。前に10万円と値を付けた。何軒かの質屋を回り、結局は当店が一番高かったので売りに戻ってきたのだろう。このように当時こうしたダイヤタイピンを質入れや買い取りに持ってくる若い男の子がたまにいました。これはつまり早い話が、キャッチセールスの被害者です。
普通人は被害者に対して気の毒ですから優しくするものですが、私はどちらか言うと遊んでいました。戻ってきた男の子に店のカウンターを挟んで、ホテルへ行ったんと聞くんです。そうしますと、うんふんと首を横に振ります。次にキスしたんと聞くと、また首を横に振ります。ただ散歩してコーヒー飲んで、それで80万のローンの申し込みの書類を書いたん!・・アホかいなぁと言わんばかりに男の子の心を傷つけてました。
ひどい商売人のようですが、しかし今になって考えたら、これでよかったんでないかと思うのです。このセールスの先ず最初は、見ず知らずの女の子から電話が架かってきて、3回ほど喫茶店でコーヒー飲んで散歩して、毎日会社でセールスのノルマがきつくて大変でと打ち明けられて、だれか買ってくれるような人を知らんと聞かれて、そしたら一つでも助ける意味で俺が買うわと言って、店へ行ってルースダイヤを見て、ダイヤ等級が最高級品である話しを聞いて、プラチナの枠に入れる加工をして、総額80万です。ローンの審査が通って、ダイヤの石留の加工も出来上がって渡されて、そして女の子と電話が繋がらなくなった。
しかし、そもそもダイヤのタイピンは要らないが、ローンはこれから払っていかなくてはならない。クーリングオフができず、ダイヤは鑑定書通りで、カラー等級が最高で、キズがなくて、カットが最高で、ただカラットが小さい。ダイヤモンドの価格は大きさが大事で小さなものは安い。それを知らんし、自分も女の子に下心があって買ってしまった。
それでローンの支払の一部にしょうとタイピンを10万円でも売ろうとする。70万円損をして質屋のおっさんに遊ばれて若い男の子にしたら踏んだり蹴ったりです。しかし私もこれを10万円で買って、古物市場で売って、当時の市場相場で高くて10万円で儲かることはないが自分の荷が良くなるので買っていた。そして最後に、若い男の子はいい勉強になったと言って帰っていった。こんなことをこの町でやってきました。


2024.12.05
つづきのような。
先の兵庫県知事選挙について、SE さんの話しを聞く前と後では私の考えが変わります。新聞やテレビのニュース番組から得ていた情報では知らないことが多く、特に選挙が公示されると、報道がある候補には有利で、ある候補には不利になってはいけませんから、新聞やテレビの報道はよけいに絞ります。
選挙が終わってから毎日新聞の記者が、後講釈になるがと断って、兵庫県の知人から前に教えてくれてたと書いていましたが、(もちろん知っていることと新聞に記事に書くこととは別でしょうが)、そこには記者としての誠実さと甲斐性の問題が発生します。
内田樹さんのX を見にいきますと、リツイートしたのも含め同じ似たような考えが集まっています。ですからみんなこうなのかとつい思いますが、そうとは限らないんです。Xは140字で、引用の反対者の短い激しい言葉があり、字面を見てこれはあかんわと思うわけですが、必ずしもその引用が正しいとは限らないんです。
内田樹さんも X を何本か打って連続した考えを述べていることがあります。私のこの文章も最初の行変えまでが140字ほどです。この140字ほどの段落を私は起承転結のようにつなげないですが、この場合もはたして首尾一貫につなげるように書くことが正解であるかどうか、があります。


2024.12.04
2024.12.02 のつづきのような。

昨日、事務室で店のパソコンの SE さんと話しをしていて、前の兵庫県知事選挙のSNSに関係したことを聞きました。SEさんは以前からユーチューブを見ていて情報が豊富です。そうしますと私が新聞やテレビで知っていた事実とはずいぶん違うことが多いようです。
私は新聞を毎日3紙読み、食卓の前のテレビにはなにかのニュース番組が映っていて、特に見るということはなく見ていて、それでこんな立花氏のような滅茶苦茶な人間に立てられる前の知事を悪いと自然と思っていました。しかしSEさんに聞きますと事実はそうでもないようです。
そうしますと元検事の弁護士さんやバンダナをした大学の先生が、斉藤氏がユーチューブをした広告会社に払った金が選挙違反になるとして、裁判所へ訴えたことが、心情的に賛成できなくなります。
普通法律は、それがどのような理想を掲げる思想の実現であろうと、どのように悩みぬかれた末の行為であろうと、それが実定法に抵触する限りそれを裁こうとします。それは法の論理としてそうです。ですからそれは分かるのですが、国権がそれをするのは体制として分かるのですが、自由な市民側がそれをするのは抵抗感があります。
あのユーチューブをした広告会社の女性が、最初は自分の作戦の成果だと宣伝していたんですね。それはします。予想に反して当選したということは自分の能力が証明されたのですから。
そして 2024.11.27 に削除する前に書いてましたように、選挙に立候補する人が例えば全通に選挙の作戦を考えてもらうとか、先輩政治家に良い広告会社を教えてもらうとか、普通にあることではないでしょうか。それをどのような支払をしているのかは知りませんが。


2024.12.03
岡東町1番の当店の角の花壇です。夏の千日紅を引いて冬のパンジーとビオラを植えました。
先月30日(土)久しぶりに御殿山神社まで歩いた帰り渚の院跡の方に下り、旧国道1号を渡り、コーナンで花苗を買ってきました。前は確かあの店はコメリでしたが今はコーナンでした。そして日曜日に天気が良いのでさっそく苗を植えました。


2024.12.02
昨日の毎日新聞朝刊12面です。見出しに兵庫県知事選、「後引く奇妙さ、不可解さ」とあります。
私も分からないです。どうして再選されたのか。SNSの影響が大きいと言いますが、そんなに多くの票が動くでしょうか。見出しのように奇妙で不可解です。
例えばNHKをぶっとばす党の立花氏が演説で「自分ではなく斉藤氏に投票してください」と言うんですね。しかし普通はあの人物が味方したら逆効果でないですか。あの人間が薦めるねんさかい斉藤はきっと悪い奴だと。普通は票を入れようと思っている人でも止めますね。昔からある褒め殺しの手です。それが斉藤氏に票が動いたんです。分からないです。


2024.12.01
第一日曜ですから朝7時30分より定例の岡東公園の掃除をしました。
この季節は落ち葉が多く、掃除が一段落したところで集まりペットボトルの温かいお茶をもらいました。老人会長の清水さんが21日の老人会忘年会のことを話され、次に自治会長の橘内さんが歳末警戒パトロールのことを話されました。そのあと散会しました。
写真は階段のあがったところです。上から向こうの桜の木を撮ってトリミングし今月の上の額に使いました。桜の木の近くの他の葉っぱも入っています。