記者 No.205


新外部ライターの記事

( 主婦 40代 )記


2023.03.31-2
岡本町に、「DikDik」という名前の、風情ある喫茶店があります。

こちらのお店に好感が持てるのは、店先に、パンの耳やコーヒーの豆かすを小袋に入れて置いてくれている日があることです。
豆かすを乾かしたり、きれいにビニール袋に詰める作業も時間がかかるでしょうに、その手間を惜しまず、欲しい人に無料で配ってくれる心意気が素晴らしいと感じます。
私は、パンの耳をもらって帰った時は、ハンバーグを作る時の材料に混ぜ込んだり、子供達が小さい頃は坊主池公園まで一緒に行って、パンの耳をちぎって池の鯉にあげたりするのも楽しかったです。

コーヒーの豆かすは、消臭剤として靴箱に入れます。
世の中には、毎日たくさんのコーヒーかすや、サンドイッチのパンの切れ端が出ています。 この喫茶店のような取り組みが広がり、長く続いて欲しいと思います。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.03.29
普段は枚方市駅周辺で花の苗を買うのですが、春の陽気に誘われて、枚方公園の京阪園芸まで足を運びました。
ご近所さんが、さくらんぼの木の苗をくれるので、それを植える大きめの植木鉢を探しています。

しかし、こちらで売られている陶器製の鉢の値札を見ると、「これ、いいな。」と思うものは2万円、3万円。手も足も出ません。ゼロの数が一つ少なかったら買えるのに、と思いました。

そんなおしゃれな鉢でなくていいので、どこか、もっとお手頃な素焼きの鉢は売っていないでしょうか。駅前から離れたホームセンターまで行かないといけないのかもしれません。

京阪園芸は、売られている花の種類が豊富で、さすがです。名前を知らない、初めて見る花もたくさんあり、眺めているだけでも楽しいひとときを過ごすことができました。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.03.26
枚方T-SITEの蔦屋書店には、売れ筋ランキングの本のコーナーがあります。

私が今日このコーナーに立ち寄ったところ、10位内の3冊は発達障害や「繊細さん」と呼ばれるHSPに関する本でした。その他にも、倫理や哲学に関する書籍がランキング上位に複数入っていました。

今の時代は、物質面では豊かになったものの、生きづらさや働きづらさ、息詰まりを感じている人が増えているのかもしれません。このランキングを見て、人の心や精神面について学びたい人が多いのかなと思いました。
しかし、17位の『夜と霧』の人気は根強いですね。蔦屋書店のランキングコーナーにも常に置かれている気がします。この本は、ご存知の方も多いのではと思いますが、ナチスの強制収容所から奇跡的な生還を果たしたユダヤ人の精神科医が書いたロングセラー作品です。絶望的な環境の中を生き抜いた作者の言葉は、人間の本質や生きる意味についての示唆を与えてくれます。内容が壮絶なので、読み進めるのがしんどい人もいるかもしれませんが、子供や孫の世代にも読み継がれて欲しいです。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記思いました。


2023.03.23
先日の剣道大会でベスト8に入った我が子のお祝いで、夕食は家で焼肉です。材料を買いに、駅前のスーパーに行きました。枚方市駅周辺ではちょうど「火曜市」をしていました。
トマトは、箱買いです。3箱買っても、すぐになくなります。

今の季節は新玉ねぎが出回っていておいしいので、新玉ねぎをスライスして水にさらし、薄切りしたトマトの上にたっぷりと乗せます。子供達は、これにマヨネーズとポン酢をかけて食べるのが大好きで、一人でトマト4玉、5玉ペロリです。写真は一人前のトマトサラダです。

牛肉は、イオン地下1階の「肉のもりおか」で買いました。すき焼き用の和牛スライスが目玉商品だったので、焼肉用の牛肉と合わせて1キロ買いました。あとはハンバーグやソーセージも焼いて、カサ増しです。
大阪府の子ども食費支援策で、子ども一人に米10キロ相当を配布してくれるようです。もうすぐ春休みに入ると、朝、昼、晩と食事を作って食べさせなければいけません。

育ち盛りの子供が3人いる我が家では、米はいくらあっても困りません。現物支給でもお米券でも何でも構いませんので、早く頂けたら大変ありがたいです。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.03.19
枚方市中学校体育連盟の剣道大会があり、我が子も参加するので、枚方市内の中学校へ応援に行きました。

参戦している学生達は皆、一生懸命です。どの子も礼儀正しく、ひたむきに竹刀を交えています。敗退して自分の出番がなくなっても、仲間に大きな拍手を送ります。その真っ直ぐな思いが伝わってきて、心が熱くなりました。

試合を頑張ったご褒美に、シャトレーゼに寄って子供達のケーキを買いました。

イースターにちなんで卵やウサギがモチーフになっているデザートがたくさん並んでいて、楽しかったです。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.03.11
枚方市駅構内の催事スペースに、私の大好きなお店「ママワーク」が出店されているのを見つけました。
元々、枚方T-SITEが建つ前は近鉄百貨店に入っていたお店で、近鉄がなくなってからは高槻の松坂屋に移転。しかし数年前からは松坂屋の店舗もなくなり、近場では催事で京阪百貨店に出店されるのみとなっていました。
こちらの商品は、それなりの値段はしますが、品質は折り紙つきです。国産の綿100%にこだわった生地で国内生産された手作りの商品で、どれを買っても長持ちするし、着け心地が抜群です。
私は、催事のタイミングに合わせて買いに行けない時は、京都の本店まで足を運んだり、インターネットで注文しているくらいのファンです。
今は大量生産、大量消費の時代ですが、このような made in JAPAN の手作り品の良さが長く愛されていって欲しいと思います。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.03.08
意賀美神社の梅林は、今が満開です。
マスクを外して、梅の花に顔を近づけると、爽やかな優しい春の香りがします。
気持ちまで清々しくなるひとときでした。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.03.03
宮之阪にある「くら寿司」に行きました。
女子学生に大人気のキャラクター「ちいかわ」と「くら寿司」が期間限定でコラボしており、「ちいかわ」のファイルやノートがもらえるというので行ったものの、「ちいかわ」グッズは全て在庫切れ。

寿司皿5枚でガチャガチャのゲームができる「ビッくらポン!」の景品の中身も、「ちいかわ」ではなく普通の寿司ネタのおもちゃになっていました。
「ちいかわ」目当てだった我が家の子供達は少し残念そうでしたが、がっかりしたのも束の間。ものすごい勢いで食べて、最後のデザートまで大満足でした。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.02.23
岡東町の「グリーンショップ コメイ」という花屋さんで、野菜の種を買いました。
枚方市駅周辺に、切花や苗を売っている花屋さんは幾つかありますが、種まで売っているのは米伊さんくらいではないでしょうか。

買いたかったのは、春蒔きのほうれん草の種。こちらは、すぐに蒔こうと思います。ついでに、5月になったら種まきする予定のオクラの種も買いました。
まだまだ寒いものの、日が長くなってきて、確実に季節は移ろいでいます。春が楽しみです。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.02.15
「枚方市総合文化芸術センター」に行ってきました。
1階の「ひらしん美術ギャラリー」で中学生の美術作品展が開催されており、我が子の作品も選ばれたので、見に行きました。
枚方市内には、公立中学校は19校ありますが、その全校から寄せられた力作が、学校別に展示されていました。

ポスター、カラー点描画、銅版レリーフ、寄木細工、粘土細工、仮面など、各校のアイデアが詰まった作品ばかりです。 学生達は、どれだけの時間を費やして作品を仕上げたのでしょう。若い情熱とひたむきさが、ひしひしと伝わり、清々しいひと時を過ごすことができました。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.02.11
いなり寿司を作ろうと思い、ビオルネ地下1階の豆腐屋さん(ひので屋)で薄揚げを20枚買いました。
1袋は、2枚入りで税込85円です。スーパーで買うより安いくらいじゃないでしょうか。

お店のおばさん:「そんなたくさん買って、何を作るの? ああ、いなり寿司か。うちのあげは、開けやすいし、煮てもふっくらやでぇ。」
そして、
「自分のお昼ご飯に、これ食べてや。頑張ってな。」
と言って、かき揚げを2つ、おまけにくれました。

個人商店には、店主とお客さんが会話を交わしたり、顔馴染みになる良さがあり、人情を感じます。元気をもらえたり、こちらも頑張ろうという気持ちになれるところがいいですね。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.02.03
節分です。
食べ盛りの子供が3人いると、巻き寿司も、1人1本では、とてもじゃないですが足りません。
学校から帰って1本ペロリ、晩ご飯に2本ペロリです。子供1人当たり3本は用意しなければなりません。夫も2本は食べます。
5人家族で12本も13本も巻き寿司を買っていられないので、うちは毎年、家で作ります。

具材を買いに京阪百貨店に行きましたら、大勢の人だかり。ほとんどの人は、既製の巻き寿司がお目当てのようです。買う数を見ていたら、皆さん、大体2本とか3本。多くて4、5本ですね。うちも、それくらいの数で済むなら買うのですが

イワシも家で焼きます。一度に焼ける数は8本くらいです。
今年もお互いに無病息災で幸せに過ごせますように!(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.01.22
関西医大枚方病院の隣に昨年オープンした枚方市総合文化芸術センター。
10年前まで、ここにはホース・フレンズ枚方セラピー牧場という、馬と触れ合う場所がありました。家から持参した人参を馬達にあげたり、実際に馬をなでさせてもらうこともできました。
以前は以前でよかったですが、今は立派な芸術ホールになっています。
このホールで今度、枚方市内19の公立中学校の1年生全員にオーケストラを鑑賞させてくれるそうです。

子どもたちが等しく文化芸術に触れるために、大阪フィルハーモニー交響楽団による生演奏を聞かせてくれるのです。なんて素晴らしい企画でしょう。
これが自費だったら、全家庭の子どもがオーケストラを鑑賞できるとは限らないでしょう。
今の伏見市長は、二人のお子さんのお父さんですよね。前の市長の竹内さんも頑張ってくれたと思いますが、伏見さんになってから、子育て支援が更に手厚くなったように感じます。市長ご自身が、父親目線で考え、奮闘されているのではと思います。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.01.20
岡本町公園に、前日から土木関係者がたくさん集まって、植木の剪定作業をされています。

植え込みやフェンスに絡まっていた蔦の葉はきれいに撤去され、防鳥ネットを張られていた樹木の枝も切り落とされていきました。
特に夏場、枚方市役所からビオルネ辺りは、日が落ちると大群の鳥が集まります。ムクドリだと思うのですが、おびただしい数です。

すっかり綺麗になった公園。寝床がなくなったムクドリ達は、どこへ飛んで行くのでしょう。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.01.18
枚方市駅前にある京阪百貨店やイオンでは、毎週火曜日に「火曜市」が開催されています。
普段よりお得に買える食料品が多いため、いつも大勢の人で賑わっています。
うちは毎日、朝食と夕食に加えて、高校生と中学生の昼食用のお弁当も作るため、食料品の買い出しも大量で頻繁です。
昨日の火曜市では、14時過ぎに行った時点で、売り切れの品も幾つかありました。
イオンでは、赤玉ねぎが1玉58円いう特価だったので欲しかったですが、売り切れ。

ひじきの煮物を作りたかったのですが、ひじきも売り切れたとイオンの店員さんに言われました。
物価高なので、私のようにセールで少しでも安く買いたいと思う人は増えているんだろうなと実感した一日でした。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2023.01.12
枚方市駅中央改札口のすぐ横に、とても素敵な花屋さんがあります。

売られている花は、その季節に応じて、紫陽花だったり、向日葵だったり。少し前までは、お正月のしめ飾りもおしゃれで華やかなものが売られていました。

私は、誰かにプレゼントやお礼の品を贈るとき、花を渡すことが多いです。食べ物には好き嫌いやアレルギーの心配がありますが、花をもらって嫌な気持ちになる人はいないのではないかと思うからです。
器や花瓶に入れたり、水を替えたりする手間はかかるものの、こんな時世だからこそ、花を愛でる心のゆとりを持つことができたらと思います。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.12.31
買い物の途中、枚方市駅前のスターバックスに立ち寄りました。
お目当ては、期間限定の抹茶玄米茶もちフラペチーノです。ドリンクの中に、お餅が入っているなんて。ワクワクしながら飲みました。期待を裏切らない美味しさでした。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.12.22
小学生の我が子が、学校から「資産形成アカデミー」のプリントをもらって帰ってきました。

小学4年生から中学3年生までの親子を対象に、お金についての知識を得るためのマネー教育講座を無料で受けることができます。
プリント下部に主催者と後援者が記載されており、枚方市が後援していることがわかりました。大阪府下では、後援団体は枚方市のみです。他の市町村に先駆けて、小中学校にタブレット教育を導入したり、マネー教育を推奨している枚方市。私は、一市民として、枚方市のこういうところがすごくいいと思います。

今年4月から、高校の家庭科の授業でも金融教育が始まりました。家庭科と言えば、裁縫や調理実習が思い浮かびますが、これからは投資信託などについても学ぶ時代です。
お金を使うだけではなく、お金を生み出す正しい知識を身につけていくことも大切ですね。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.12.16
写真は、枚方小学校の保健室です。
AEDや担架に加えて、新たに顔認証の検温モニターが設置されています。コロナ禍が長引く中、感染対策として導入されたのでしょう。
子供達は、保健室の前を通る度に顔を近づけて、ワイワイはしゃいでいるそうです。
元気が一番ですが、このモニターが不要になる時は、いつ頃になるのでしょうか。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.12.12
先日、町内会の役員さんが、神社歴を持ってきてくれました。これを受け取ると、もう一年が経つのだなあという気持ちになります。
今年も無事に過ごせた感謝を氏神さんにお伝えしたいと思い、久しぶりに意賀美神社にお参りしました。

大絵馬の干支が、来年の「卯」になっています。その後方の樹木は、もみじでしょうか。すっかり紅葉しています。葉っぱの赤と大絵馬の青との対比がとても綺麗でした。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.11.30
皆さんは、この写真のステッカーをご覧になったことがありますか? 「訪問勧誘お断りステッカー」です。 これを我が家の玄関に貼ると、効果てきめんでした。それまで、太陽光発電やら、保険やら、数々の訪問販売業者が勧誘してきたのですが、玄関のチャイムが鳴らなくなりました。
皆さんも、もし訪問販売でお困りでしたら、このステッカーを入手して貼ってみられてはいかがでしょうか。枚方市役所や市民会館に置いてあります。うちは枚方公園の青少年センターでもらいました。

訪問販売が減った一方、相変わらず困るのが電話勧誘です。うちの場合は、特に家庭教師、学習塾から。
「同志社大学の田中と申しますが、家庭教師にお困りではないですか?」
●●塾の講師をしている立命館大学の鈴木です。」
電話口の向こうで、勧誘してくる大学生はマニュアルを読んでいるのでしょうか。
同志社や立命館などの大学関係者にしてみれば、勝手に大学名を挙げられて、いい迷惑でしょうね。

電話の主は、大学名を言えば信用してもらえて、挨拶の名刺代わりになると思っているのでしょうか。大半の人は、全国苗字ランキングで上位の苗字を名乗るのです。本当に、あなたは田中さんですか?鈴木さん?佐藤さん?と疑わしくなります。
こういう電話がかかってきたら、私、いつもこう言います。
「あなたは、どうやって、うちの家に中学生や高校生がいると思ったのですか。それは正確な情報ですか? 仮にそうだとしたら、そんな個人情報をどういうルートで入手したんですか? 勉強を教える立場にある人が、そんな姑息な手段でデータを集めて、何が目的なんですか? 本当に中高生に勉強を教えたいから電話をしてきているのか、それとも営利目的ですか?」
すると、たいがいの人は、「失礼しました」と言って、一方的に電話を切ります。
しかし、中には食い下がる人もいます。
そういう相手には、私、更にこう言います。
「そんな大事な要件ならば、面識もない相手に電話一本で済ませようなんて、お門違いでしょう。本当に相手のことを考えているならば、こちらの都合も聞かずに電話してきますか? まずは正々堂々と書面で説明してください。」
ここまで言うと、それ以上勧誘してくる人はいません。
●●大学の大学生です、と名乗る方。確かに、家庭教師のアルバイトをできるほど知名度があり、偏差値も高い大学だと思います。しかし、大学名は、あなたのブランドですか? 「どこで学ぶか」ということも大事でしょうが、一番大切なのは、「何を学ぶか。どれだけ学ぶか」ではないでしょうか? 
電話勧誘をしてくるような大学生は、ごく一部の学生さんだと思います。いや、そう願っています。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.11.24
写真は、我が家の「こども110番の家」の旗です。
町内会長さんからの依頼で「こども110番の家」を引き受けて十数年になります。
私もずっと家にいるわけではないので、もしかしたら不在時に訪問があったかもしれませんが、今のところ、子どもが助けを求めてきたことはありません。 しかし、5、6年前にこんなことがありました。
真夏の昼間でした。岡本町の路上で、見知らぬおばあさんから声をかけられたのです。
「なあ、奥さん。私、喉が渇いてカラカラやねん。この1万円札を渡すから、水が飲みたい。水、買うてえや。お釣りはいらんから。」
すぐ横に、ペットボトルの自動販売機がありますが、自動販売機では1万円札は使えません。 その時、私はたまたま近所に出かけていただけで、財布を持っていませんでした。もし自分が小銭か千円札を持ち合わせていたら、その場で水を買って、おばあさんに渡したと思います。

さあ、困りました。無視して現場から離れるのは、自分の心がとがめます。 しかし、そのおばあさんは何だか様子がおかしいのです。話があまり噛み合いません。目と鼻の先には、「八幡屋」という酒屋さんがあります。私が勧めても、「八幡屋」さんで水を買おうとしないのです。更にそこから100メートル歩けば、「ビオルネ」もあります。1万円札で水を買えるお店がすぐ近くにあるのに、なぜそうしないのでしょうか。
後から考えると、そのおばあさんは認知症だったのかもしれません。後日、ひらかた広報を読んで「認知症サポーター養成講座」という催しがあることを知り、ラポール枚方で受講しました。徘徊したり、道に迷って自宅に帰れなくなる高齢者が多いことも学びました。
今の自分だったら、あの時のおばあさんに対して、もっと違う接し方ができたのではないかと思います。それから、外で何か困ったことが起こった時に、助けを必要とするのは子どもに限ったことではないようにも思います。高齢者なども、手助けを必要な場合があるのではないでしょうか。 インターネットで調べてみますと、他県では、「こども・高齢者110番」と呼んでいる行政もあるようです。
そのうち枚方市でも、旗の名称を「こども・高齢者110番の家」にして、その家に認定された方は認知症サポーター養成講座を受けられたらいいかもしれません。 我が家の黄色い旗を見ながら、そんなことを考えています。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記
(@編集者より。この記事は外部ライターさんから11日にメールで受け取りましたが他の記事の都合で今日の掲載になりました。)


2022.11.21
枚方市立中央図書館で、「中学生の調べ学習コンクール」の応募作品を展示しているというので、行ってきました。

枚方市内の中学生が日頃、疑問に思ったこと、興味があることなどについて調べ、まとめた作品が245点展示されています。

戦争と平和について調べている作品が多いように感じました。うちの子の作品は、我が家で育てている柚子(ゆず)についての研究発表でした。
一人一人の子ども達が一生懸命考え、まとめ上げた作品だと思うと、胸が熱くなります。

12月1日まで展示されているそうですので、皆さんもよろしければ足を運んでみてください。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.11.12
前回に続き、菊のお話です。その前に、自分のことを少し振り返ります。
私は大学時代、大阪大学外国語学部で中国語を専攻していました。当時の夢は、世界と日本をつなぐ架け橋になること。英語と中国語の教員免許も取得しましたが、学校の先生になるという選択肢は、あまり考えていませんでした。教員は、やりがいのある職業です。しかし、教員として海外へ行く機会は、年に1回ほど語学研修や修学旅行の引率で行けるかどうかではないかと思ったからです。

もっと海外へ羽ばたきたい。更に、仕事を通じて、様々な人々と友好関係を築きたい。そんな思いから、大学卒業後、総合商社に就職しました。その会社は、中国政府から日中友好商社に認定された第一号で、世界各地に支社があります。実際、退社するまでの約8年間に70回ほど海外へ行くことができました。初出張はアメリカ、ニューヨーク。その後もアメリカには数回、足を運びましたが、在職中、一番多い出張先が中国でした。

今は、結婚、出産後も女性が仕事を続けることが時代の潮流になってきています。夫婦共働きで、男性も育児休暇を取得する。育休が明けたら子供を保育園に預け、夫婦で家事や育児を分担するスタイルが主流になりつつあります。
しかし、当時の私のように、ほぼ毎月、海外へ出かけていたら、家庭はどうなるでしょうか。国内出張も頻繁にあり、月の半分は、仕事のために家を空けます。その間、子供の世話はどうすればいいのでしょうか。
結局、私は退社という選択をしましたが、このことに後悔はありません。20代の独身時代、確かに仕事のやりがいはありました。でも、仕事なら、大半は他の人に代わってもらえます。内閣総理大臣だって、病気で倒れたら、代わりの人が出てくるでしょう。
では、子育ては? 産みの母は、自分だけです。母になった幸せと責任を噛みしめながら、私は親として、子育てを最優先することを選びました。贅沢な暮らしはできなくてもいい。その時その時で、状況に合わせた働き方をする、というのが私の考えです。
そう言えば、高校時代の先生がこんなことをおっしゃっていました。「はた」の人を「らく」にすることが「働く」。手のしわとしわを重ねて感謝することが「幸せ」だと。

閑話休題。さて、海外出張が最も多かった中国では、緑茶などの茶葉だけでなく、花茶がよく飲まれていました。中でも愛飲されているのが菊のお茶です。「菊花茶」と呼ばれ、砂糖を加えて飲むこともあります。芳香で、目にも良い健康茶です。特に上海あたりで飲まれていた記憶があります。
一方、北京で好まれるのはジャスミン茶、「茉莉花茶」です。
中国は広大で、例えば北京の緯度は青森と同じ。上海は鹿児島と同じ緯度です。北京と上海は、遠く離れているので、気候も異なれば、お茶の好みも異なるようです。更に、上海からずっと南方へ行くと、ウーロン茶、「烏龍茶」が有名な地域になります。
現在、枚方市に住む外国人は約3,000人で、枚方市の人口の約0.78%とのこと。中でも中国人は1,000人近く居住しており、最多です。また、大阪府内の市区町村別ランキングでは、枚方市の外国人人口数は第7位です。枚方市には、関西外国語大学もありますから、留学生が比較的多いのではないでしょうか。
そして、この町で暮らす中国人留学生は、今の季節、菊の花を見ると、母国の菊花茶を懐かしく思い出すのかもしれません。
中国と日本の間には、過去に不幸な歴史がありました。今も日中関係は必ずしも友好とは言えません。それでも、同じ黒い瞳をしたアジアの民族です。戦争は絶対に繰り返してはいけません。
ロシアとウクライナもしかり。日中のように海を隔てず、地続きの隣国同士ではないですか。早く平和な日が訪れることを願っています。
以上、菊から外交へと飛躍したお話でした。
ちなみに写真は、先日、市役所前で買った菊を植え替えたものです。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.11.10
歴史街道には今、枚方市の花である菊が、あちこちで花を咲かせています。
意賀美神社のふもとにあるお地蔵さんにも、菊の花が飾られ、静寂な中にも彩りが添えられています。お地蔵さんも、菊の香りに包まれて喜んでおられることでしょう。

さて先日、枚方市役所前で鉢植えの菊がたくさん売られていました。1鉢500円と良心的な価格でしたので、2鉢購入しました。市民ボランティアの方々が販売されており、これで儲けようとは考えていないから、お手頃価格で市民に手渡せるのでしょう。
そこで、菊を取り扱っているおじさんに、菊の育て方を聞いてみました。菊は、なかなか育てるのが難しい花だけど、愛情を込めて育てれば、毎年花を咲かせてくれるそうです。
コツは、花を雨にあてないこと。雨の日は、菊を軒下に移して、花びらを水で直接濡らさないことが大切だと教えてもらいました。また、花が咲いたら肥料はやらないこと。咲くまでの時期に、充分に栄養を与えておくと、きれいに開花するのだそうです。

この話を聞いて私が思ったのは、花を育てることと子育ては非常に似ているということです。人間は、自立するまでの間、親が一生懸命に子供に栄養のあるものを食べさせ、愛情をかけて、子供の心と体の健やかな成長を願います。菊の栽培も同じなんですね。花が咲いてから肥料をやっても遅いんです。きれいな花を咲かせられるのは、それまで育ててきた人の愛情があってこそ、なのでしょう。
何事も、自然の摂理はかないません。自然に逆らわず、日々感謝しながら生きていきたいものです。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.10.31
今が旬の甘長とうがらしです。
ハウス栽培は一年中、出回っているようですが、路地物は夏から初秋にかけて収穫されます。今は、出荷のピークを越えたあたりでしょうか。
ビオルネ地下1階の八百屋さんに、おいしそうな甘長とうがらしが出ていました。

薄切りの豚肉を巻いて、焼きます。 お肉は、同じくビオルネ地下にある肉屋さんで買いました。ここは、牛肉、豚肉、鶏肉、どれも抜群に美味しいです。

さあ、出来ました。ポン酢をかけて食べます。
今年の夏だけで、もう10回以上は作っています。そろそろ食べ納めかもしれませを。
よろしければ、皆さんも作ってみてください。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.10.24
昨日は枚方市内の公立小学校の運動会でした。
天候にも恵まれ、汗ばむような陽気でした。
高校生、中学生、小学生の子供がいる我が家では、末っ子の運動会です。子供の小学校の運動会を鑑賞するのも10回目になります。
子供達は皆、生き生きと走ったり演技をしていました。元気をもらえます。
その一方で、他のお母さんと話していたのですが、「年々、プログラムの内容が簡略化されていくのが少し寂しいね。」と。
コロナ禍という理由もありますが、安全性最優先のため、演技の構成が段々と易しくなっている気がします。ソーラン節しかり、組体操しかり。私が育った昭和時代とは隔世の感です。
運動場にシートを広げて、家族でお弁当を食べることもありません。
また、不審者対策で校内パトロールをする有志のお父さんの数も年々減ってきて、我が子の学年ではうちを入れて2人だけでした。
世の中、色々な環境が変わってきていることをこの10年、我が子達の運動会を通じてしみじみと感じる一日でした。それでも、人と人のつながりや絆は決して失われてはいけないと思います。(新外部ライター 主婦 40代) 205 記


2022.10.21
昨日は、枚方中学校の体育祭でした。
朝は冷えましたが、ぐんぐんと気温が上がり、見事な秋晴れが広がりました。雲一つありません。どこまでも青空が続いています。
コロナ禍で行事の縮小が続く中、生徒達は伸び伸びと競技に打ち込んでいました。歓声が運動場いっぱいに響くと、躍動感が高まります。

中学生といえば、まさに青春ですね。青空のような心で、爽やかに、そして晴れやかに、今を輝かせて欲しいと思います。(新外部ライター 主婦 40代)205 記
(*編集者より) 外部ライターさんからのメールには、中学校から撮影した画像などについて、個人情報の取り扱いに注意するよう伝達がありましたので、モザイクをかけたことが書いてあります。


2022.10.20
我が家の桜の木(佐藤錦)です。
このように、葉っぱが虫食いになっています。
葉っぱの真ん中の軸しか残っていません。
なぜでしょうか? 毛虫はついていません。
よく見ると 犯人がわかりました。

さあ、ここからは犯人探しです。
下の2枚の写真が現場の証拠です。
おわかりになりましたか?
それでは、答え合わせです。

そう、犯人はバッタでした。
桜の葉っぱも食べるとは、驚きでした。(新外部ライター 主婦 40代)205 記


2022.10.13
先日、我が家にコスモスの花が一輪咲きました。
車で木津川のJA農産物直売所に行った時に、お店の方が苗を2つプレゼントしてくれました。植木鉢に植え替えて、何色の花が咲くだろうかと楽しみにしていたところ、薄ピンク色の可憐な花が咲きました。
コスモスは、漢字で書くと秋桜。秋の風情を感じます。たくさんの蕾をつけていますので、次々に開花していくでしょう。                                    

翻って、日々草。
こちらの苗は、枚方市駅前のビオルネ地下にある花屋さんで買ったものです。11月末までは花が咲き続けるそうです。
日々草の花言葉は「楽しい思い出」。実りの秋、皆さんにも楽しい出来事がありますように。(新外部ライター 主婦 40代)205 記                                       


2022.10.10
(つづきです。昨日(日)9日は、)
枚方市駅周辺では、月に1回の枚方宿くらわんか五六市が開かれました。
毎月第2日曜日に開催される手作り市で、200店を超える食べ物屋さんや手芸屋さんを中心としたお店と多くの見物客で賑わいます。

朝から曇り空。気温も低く、普段は行列ができるかき氷屋さんの人影もまばらでした。これからの季節は、かき氷よりも焼き芋でしょうか。

午後からはあいにくの雨が本降りになり、早めにテントをたたむ店が相次ぎました。(新外部ライター 主婦 40代)205 記 


2022.10.09 記
今日は、秋祭り(ふとん太鼓)の日です。 ふとん太鼓の起源は江戸時代、元禄の頃(1688年〜1703年)と言われ、東海道河州枚方宿(五十六次)の4箇村(三矢、岡村、岡新町村、泥町村)に伊加賀村、枚方村を加えた6箇所が、氏神に奉納するために行われきた300年以上続く伝統行事です。

現在では、三矢町・新町・岡本町・岡東町の4町が祭りを執り行っていますが、コロナ禍により、2年連続、祭りは中止されてきました。しかし今年は、三矢町単独でふとん太鼓を再開しました。

公園には朝から青年会のメンバーや子供達が大勢集まり、ふとん太鼓を引いて町を練り歩きます。婦人会は、その間するめを焼いたり、御神酒をコップに注いだり、賄いの準備です。
これからも皆で力を合わせて伝統行事を守り、地域の人々の繋がりを強めていければいいなと思います。(新外部ライター 主婦 40代)205 記